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三井不動産 札幌すすきのに複合施設誕生 同エリア初となる外資系直営ホテルと低層部にフレンチ提供するレストラン

2009.05.25 17:43

 三井不動産(東京都中央区)が、札幌市中央区南4条西2丁目において開発を推進してきた複合施設「札幌M-SQUARE(エムスクエア)」が4月30日に竣工した。
 同ビルは、上層階に札幌発となる外資系直営ホテル「メルキュールホテル札幌」が入居、低層階に飲食・サービスを中心の店舗が入居し、6月1日にオープンする。洗練されたデザインと多彩なテナント構成により、札幌すすきのエリアのランドマークとなることを目指す。
 敷地面積2016・28㎡、地上15階地下1階塔屋1階の規模で、延床面積は1万8136・89㎡。ホテルの客室数は285室あり、フランス人女性デザイナーによる斬新なデザインが特徴。3階のビストロスタイル、レストラン「ボルドー」では北海道の食材を活かしたお手ごろ価格なフレンチを提供。また、バー「ル・セパージュ」ではフランスをはじめ、世界のワインを楽しむことができる。

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