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アドバンス・レジデンス投資法人 新宿5丁目の共同住宅の取得を発表 都心主要7区におけるポートフォリオ充実図る

2009.03.23 13:07

 アドバンス・レジデンス投資法人(東京都千代田区)は3月17日、「新宿レジデンス」の取得を発表した。
 同投資法人は取得の理由として、中長期にわたる安定した収益の確保と都心主要7区におけるポートフォリオ充実を図るためとしている。
 「新宿レジデンス」は都営新宿線、東京メトロ丸の内線、副都心線「新宿三丁目」駅徒歩5分に位置しており、総戸数39戸で構成される平成21年2月竣工の新築物件。延床面積は970・38㎡、規模は11階建。前所有者は野村不動産(東京都新宿区)、取得予定価格は75億円である。
 同投資法人は取得資産にかかる資産運用会社の利害関係について、野村不動産は資産運用会社の内部規定で定める利害関係者に該当しないとしている。また、資産運用会社の利害関係者である伊藤忠アーバンコミュニティにマスターリース兼PM業務を一括委託する予定であるが内部規定に従い所要の手続を経ている。

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