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東京ビルヂング協会 ビルキョウサロン(三火会)緊急地震速報導入の重要性

2009.02.23 11:56

 社団法人東京ビルヂング協会は今月17日、「ビルキョウサロン(三火会)」を開催した。
 今回は「緊急地震速報の活用と最新情報をテーマにフロンティア(東京都港区)の営業部シニアマネージャー、片桐隆夫氏が講演を行った。
 講演の中で片桐氏は「緊急地震速報は速報であり、予知ではありません。目的は減災です。法律改正で緊急地震速報システムは気象庁の正式義務となり、国家事業に格上げされました。政府は平成21年4月より、緊急地震速報を導入する企業に税制面で優遇処理を行うことになったのです。1つでも多くの命が助かれば」と述べた。
 講演会では緊急地震速報受信装置の「デジタルなまず」等が紹介された。

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