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住友不動産/住友商事 臨海副都心エリア初の免震タワーマンション ガラスカーテンウォール採用で都心・湾岸を一望

2009.07.20 17:11

 住友不動産(東京都新宿区)と住友商事(東京都中央区)は、江東区有明において建設中の高層分譲マンション「シティタワー有明」を、7月2日から販売開始した。
 同物件は東京都が開発を進める臨海副都心、ゆりかもめ「有明テニスの森」駅より徒歩10分に位置し、その中でも生活利便施設の充実が急速に進む有明地区で建設中の地上33階建、全483戸の高層マンションである。臨海副都心では安全でゆとりある歩行者空間を確保するとともに、電線類を地下に埋設し、各種インフラを収容する共同溝を整備するなど、美しい景観と優れた防災性を兼ね備えた都市開発が進められている。有明地区では居住人口約3万8000人、就業人口約1万4000人の施設の建設が予定され、平成27年度に新しい街が完成するとされている。
 物件の特徴は、臨海副都心エリアで初となる基礎免震構造を採用し、万が一の地震にも建物の安定感を維持。安全性を確保しながら建物内の配線・配管・ガラスなどの破損や落下を防ぐ。
 また、住戸の主開口部に「ダイナミックパノラマウインドウ」を採用。足元約9cmから天井近くまで広がるサッシ高約2・2mの大型ガラスウォールを通して、都心部や湾岸部の眺望を楽しむことができる。
 この他にも3層吹抜、約9mの天井高を誇るグランドロビー、31階のビューラウンジ、24時間利用可能なフィットネススタジオなど、高級ホテルのような各種共用施設が充実し、快適な住環境を演出している。
 住戸の占有面積は44・80㎡から129・61㎡まで。物件の完成は平成22年3月中旬を予定しており、入居者への引渡しは同年4月中旬となっている。

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