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森ビル 赤坂・アークヒルズ向かいで複合用途ビル開発 地上3階から5階まで駐車場を配置したフロア構成

2008.12.08 12:08

 森ビル(東京都港区)は、港区赤坂で事業を推進してきた「(仮称)赤坂二丁目(福吉町)計画」の本体建設工事着手にむけ、11月28日に起工式を行った。工事着手は平成21年1月を予定している。
 同計画地は、六本木通り沿い、同社が開発した複合施設「アークヒルズ」の向かいに位置する。市街地住宅総 合設計制度を採用した、地上22階建て、敷地面積2006・45㎡、延床面積2万4858・49㎡の規模の複合用途ビル。2階と13階から21階がオフィスフロア、6階から12階までが住宅、1階が店舗用途となる。近接する首都高速道路の高さと重なる3〜5階には駐車場を配置し、制振装置を集約させたフロア構成が特徴。
 竣工は平成23年1月を予定している

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