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野村不動産 23区内で最大規模のプラウドシリーズマンション販売 33万㎡の大規模再開発エリアに近接 スポーツ・医療等併設した複合開発

2008.11.24 15:46

 野村不動産(東京都新宿区)は、東京都葛飾区の大規模複合開発「プラウドシティ金町」の販売を開始した。
 同物件は「プラウドシティ金町ガーデン」(戸数421戸)及び「金町Ⅱプロジェクト」(戸数304戸)の2棟による、総敷地面積2万3000の大規模複合開発プロジェクトである。プラウドシティ金町ガーデンの構造は一部S造のRC造建築物で、規模は地上19階地下1階建て。敷地面積は1万1464・20㎡。間取りは2LDK〜4LDKで専有面積は68・95〜115・61㎡となっている。
 JR常磐線「金町」駅徒歩7分に位置するこの物件は、約33万3000の再開発が進む「新宿6丁目地区開発エリア」に近接し、広大な敷地はマスタープランに基づき各々のゾーンごとに開発が計画されている。エリアの中心には都市公園の整備と大学の誘致が予定されているほか、金町駅南口には「金町6丁目地区第一種市街地再開発事業」が進行中で、区立図書館をはじめとして商業施設や医療モールが整備される予定となっている。
 プラウドシティ金町の敷地内には大型スポーツクラブ「KSCwellness」がリニューアルオープンする予定となっているほか、認可保育所及び遊具を備えた広場、内科・皮膚科・胃腸科などを扱うクリニックや薬局の誘致も予定されており、入居者に快適で豊かな生活を提供する。

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