週刊ビル経営・今週の注目記事

毎週月曜日更新

オリックス・リビング マンション隣接型の有料老人ホームが阪神尼崎駅前再開発エリアにオープン

2008.11.10 17:30

 オリックス・リビング(東京都港区)はシリーズ14棟目となる有料老人ホーム「グッドタイムリビング尼崎駅前」を11月8日にオープンさせた。
 同物件は再開発が進む阪神尼崎駅前に立地。再開発エリア周辺は、かつての城下町の面影を残しつつ、美しい街並みを持つ寺町として、歴史の情緒を感じさせる地域である。
 また、同物件の立地する尼崎駅前は、商業施設なども充実しており、オリックス不動産による29階建て超高層マンション「さきタワー・サンクタス尼崎駅前」との一体開発により、多世代が暮らす新しいライフスタイルを提案する。
 サービス面では、同一敷地内にある居宅介護支援事業所と訪問介護事業所を利用して、訪問介護サービスを受けることも可能。医療面でも、協力医療機関と提携し、医師による訪問診療など、日常の健康管理から急病時に至るまで、充実した介護・医療サービスを提供する。
 同物件の敷地面積は3093・76㎡、延床面積は3568・35㎡で、S造地上8階建ての建築物。総居室数は56室で、入居費用は1人タイプで729万円に設定されている。

PAGE TOPへ