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日本土地建物販売 中日本高速道路の受託不動産売却を開始 個別売却は来年3月末、一括売却は今年11月中旬まで

2008.11.03 14:55

 日本土地建物販売(東京都千代田区)は、中日本高速道路から受託をしている所有不動産の売却業務(媒介)を、10月31日より実施した。
 今回の売却方法は、個別売却(定価売却・全19物件)および、競争入札による一括売却(6物件1セット)となる。定価売却とは、一度競争入札に付したものの不落札等により契約締結に至らなかった物件について、予め価格を公表し、申込先着順で購入者を募集する売却方法である。個別売却物件は、62㎡から約470㎡まで幅広い大きさの土地が並ぶ。最低価格は滋賀県彦根市中山町の土地(山林の未利用地)、10万3000円から。
 受託物件は愛知、神奈川、静岡、滋賀、東京に所在する、合計25物件。土地(更地)もしくは区分所有建物となっている。個別売却物件は翌年3月31日まで、一括売却物件については今年11月18日まで受付を行っている。
 売却物件の一覧及び個別物件情報は、日本土地建物グループのホームページ上で公開を行っている。

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