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構造計画研究所 事業継続のための地震リスク評価レポート

2008.05.19 17:16

構造計画研究所(東京都中野区)は、事業継続計画策定における準備・分析の初期段階向け簡易サービスとして、「地震リスク簡易評価レポート」サービスを開始する。このレポートでは、対象となる地点の周辺で過去に起こった被害地震の状況、周辺の活断層の状況を報告する。これに合わせ検討対象とすべき地震の基礎資料として、周辺で近い将来発生が予想される地震の緊急度(発生確率)と建物への影響度(想定震度)を報告する。建物の被害レベルはSからDまでの5段階となっている。
また、実際に地震が発生した場合の建物の被害状況、想定される復旧期間、周辺地域で予想される震度分布や液状化危険度(オプション)、火災延焼危険度(オプション)の報告も盛り込まれ、不測の事態においても業務が中断することのないよう、効率的な事前対策を行うことが可能となる。なお、本サービスの基本料金は1棟あたり10万5000円、オプション料金は1棟あたり5万2500円である

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