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日本ビルファンド投資法人 神田駿河台の物件を208億円で取得 竣工前の物件をリスクマネジメントしつつ契約

2008.04.07 11:13

 日本ビルファンド投資法人(東京都中央区)は「(仮称)駿河台プロジェクト」の信託受益権を取得した。
 取得価格は208億4000万円で、取得先はアクエリアス・インベストメント合同会社(東京都千代田区)。引渡し予定日は平成21年4月30日。
 同物件は現時点で未竣工であるものの、引渡し条件等をあらかじめ設定し、リスクマネジメントを行った上で契約を締結している。
 物件の敷地面積は1767・94㎡で、延床面積は9773・30㎡の、地上11階地下1階のS造オフィスビル。
 貸室は1フロアあたり約200坪の整形無柱空間であり、天井高2700㎜、OAフロア100㎜に個別空調設備などの最新のスペックを有している。
 同物件が立地する千代田区神田駿河台は、教育関連施設や医療施設などが多く立地するエリアでありながら、複数路線が利用可能などオフィス立地としてのポテンシャルも高く、大型オフィスビルの集積が進んでいるエリアである。

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