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三井不動産レジデンシャル 全戸に携帯電話連動の防犯カメラ設置 自然環境豊かな東小金井の物件

2008.02.18 17:43

 三井不動産レジデンシャル(東京都中央区)は2月8日から「ファインコート武蔵野桜堤ブロッサムレジデンス」の第1期販売を開始する。第1期では、全24戸のうち8戸を販売する計画で、価格は7180万円から7690万円となっている。
 この物件の大きな特徴は、歩行者や訪問者を録画可能なセンサーライト付防犯カメラや玄関カメラを全戸に標準装備している点にある。これらのカメラで撮影された画像は各住戸内で確認できるのみならず、携帯電話に画像を送信して、外からも確認できるサービスが提供されている。
 セキュリティ関連では、このほかにも電動シャッターや防犯ガラス、人感センサー付玄関灯が全戸に設置されている。設備面では、ペアガラスや省エネ高効率熱源機の「ecoジョーズ」が設置されているほか、食器洗い乾燥機やミストサウナ付浴室暖房乾燥機、ガラストップコンロなども標準装備されている。
 同物件はJR中央線「東小金井」駅徒歩13分の場所に立地し、近隣には小中学校などの教育施設や食品スーパーなどの生活利便施設が充実している。また、小金井公園や玉川上水などにも徒歩5分以内と近く、自然環境にも恵まれている。
 また、敷地内は交差点部分等に施されたインターロッキング舗装により、街並みを美しく見せるとともに、視覚的に車のスピードを減速させるなど、さまざまな工夫が凝らされている。

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