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三井不動産レジデンシャル 世田谷区の住宅街でコンセプト物件を開発販売 日本土地建物販売と共同で12月8日から販売を開始

2007.11.26 17:19

 三井不動産レジデンシャル(東京都中央区)は今年4月にイタリアのミラノで開催されたデザインエキシビション「ミラノサローネ」に出展したコンセプトモデル「つなぐ~TSUNAGU~」をアレンジし、商品化する。
 商品化第一弾となるこの物件は、東京都世田谷区の「パークホームズ千歳烏山 ガーデンズコート」で発売は12月8日。なお、この商品は日本土地建物販売との共同事業となっている。
 コンセプトの特徴は透過性の高い家具などにより部屋と部屋、外部空間と室内の境界をあいまいにすることで人と人をつなぎ、豊かな住空間を創出するというもの。
 「パークホームズ 千歳烏山 ガーデンズコート」では、このコンセプトを生かしリビングやダイニング・キッチン、寝室に竹のデザインを取り入れた透過性の高い「つなぐ建具」を採用するほか玄関・廊下・ホビールームの床を一面タイル張りとし、部屋と部屋、外部空間と室内とをつないでいる。
 同社では今後も東京都内の分譲マンション「パークホームズ」シリーズを中心に、お客が選択可能なプランのひとつとして「つなぐプラン」を採用していく。

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