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三菱地所/NTT都市開発 レジデンスに「第三の空間」創出 エントランスホールの大空間に画廊やライブラリーなど備える

2007.08.13 16:44

 三菱地所(東京都千代田区)とNTT都市開発(東京都千代田区)は、「パークハウスつくば研究学園」の共用部に生活空間「サード・プレイス」を提案すると発表した。
 「パークハウスつくば研究学園」は、2社が茨城県つくば市の、つくばエクスプレス「研究学園」駅より徒歩3分の土地に開発中の大規模マンション。総戸数550戸の2棟「けやきレジデンス」「さくらレジデンス」から成り、平成21年3月に竣工予定だ。
 「サード・プレイス」は、居住者が自宅以外の場で新たなライフスタイルを創出するスペースである。「けやきレジデンス」には、グランドエントランスホールを含む約2000㎡の空間に、「縁側」をテーマとし、ギャラリーやレクリエーションスペース、キッズスペース、ライブラリーなどの機能が備えられる。
 「さくらレジデンス」には、庭園「さくらガーデン」を臨む、「品格」をテーマとするラウンジが設けられる。
「さくらガーデン」は、シダレザクラやヤマザクラなどの多様な桜の樹種で構成される。

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