週刊ビル経営・今週の注目記事

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不動産業界往来

2007.08.13 16:43

■ティーケーピー、会議室を増床オープン  ティーケーピー(東京都中央区)は、今月6日「TKP田町ビジネスセンター」をリニューアルオープンした。11階建てテナントビルの9フロアにおいて、17会議室(うち新設12室)、定員1588人の貸会議室を運営する。

■相互住宅、ビジネスホテル開業
 相互住宅(東京都品川区)は10月10日、「ホテルコンソレイユ芝・東京」を開業する。新規事業であるビジネスホテルの第一号物件だ。

■昭栄、第2号私募ファンド運営開始
 昭栄(東京都千代田区)は、「昭栄第2号ファンド」の運用を開始した。投資対象は東横インが運営するビジネスホテル5物件。ファンド規模は約75億円で、期間は5年間だ。アセットマネジメントは、同社子会社の昭栄アセットマネジメントが受託する。

■東栄住宅代表取締役に西野氏
 東栄住宅(東京都西東京市)の代表取締役に西野弘氏が就任した。旧代表取締役の佐々野俊彦氏は代表取締役会長となる。

■オリックス不動産、新サービスを展開
 オリックス不動産(東京都港区)は、今月15日より「オリックスロケーションサービス」の提供を開始する。同社グループが所有・管理する不動産施設を、映画やドラマ、CMなどの映像製作会社へ有償で提供するもの。リクエストに基づき、立会いから原状復帰まで対応する。

■ザイマックス、会員組織向け月刊誌創刊
 ザイマックス(東京都新宿区)は、会員組織ザイマックスビルオーナーズクラブの月刊誌「ザイマックスビルオーナーズクラブ」を創刊した。

■日本私立学校振興・共済事業団、不動産売却
 日本私立学校振興・共済事業団(東京都千代田区)は所有不動産12件を売却する。対象となるのは、渋谷区宇田川町の土地約3429・48㎡と建物、長野県長野市の土地約9万1816・28㎡など。9月11日に一般競争入札を実施する。

■再開発コーディネーター協会、会議開催
 再開発コーディネーター協会(東京都港区)は、都市再開発専門家・ASIA国際交流会議の参加者を募集している。今年10月17日より10月20まで韓国ソウル市に滞在し、同会議に参加する。申し込み締め切りは9月7日。

■BELCA、セミナー開催
 建築・設備維持保全推進協会(東京都千代田区)と日本ビルヂング協会連合会(東京都千代田区)は、9月20日、セミナー「より良いメンテナンスのための設計・施工10の原則」を開催する。建築・設備維持保全推進協会が出版した同タイトルの書籍をテキストとして使用するものだ。

■国土交通省、新制度施行
 国土交通省は、今月6日より「広域的地域活性化基盤整備法」を施行した。これにより、新たな交付金制度「地域自立・活性化交付金」や民間事業者の「民間拠点施設整備事業計画」認定制度などが創設される。

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