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三井不動産 日本橋中央通りにフットサルコートが出現 開発前敷地を街活性化に利用

2007.05.21 14:16

 三井不動産(東京都中央区)は、「残しながら、蘇らせながら、創っていく」をコンセプトに推進する「日本橋再生計画2006-2007」の一環として、三井第三別館跡地に路面型フットサルコートを開設した。
 同敷地には、日本橋HD・DVDプラネタリウムの他、カフェやミュージシャンのつんく♂氏がプロデュースした米ダイニングラウンジ、子育て応援のコンセプト店舗「ハッピーローソン」も併設されている。
 フットサルコートは、首都圏で8ヵ所のフットサルコートを運営するバディ企画研究所(東京都世田谷区)が、関連会社であるフットサルマネジメントを通じ、平成19年6月28日(木)までの期間限定で「フットサルクラブ東京日本橋コート」として運営。コートは通常のレンタル形式のほか、「日本橋CUP」などリーグ戦の開催も予定している。
オープンニングイベントとして、元Jリーガー達によるフットサルクリニックを17日に開催。主催は、各地でメンタルトレーニングを導入したサッカースクールを展開するほか現役Jリーガー、プロ野球選手のパーソナルメンタルコーチを派遣するクラッキ(東京都港区)。元日本代表・城彰二氏も参加し、直接指導を行った。
 なお、コートの利用料金はメンバー1時間1万3000円、ビジター1万5000円となっている。

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