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三菱倉庫 ヨコハマポートサイド地区に超高層オフィスタワーを開発 事業費220億円の大プロジェクト 延床面積7万㎡を超える超大型ビル

2007.07.05 17:40

 三菱倉庫(東京都中央区)は、高さ約150m超高層オフィスタワー「横浜ダイヤビルディング」を横浜駅東口至近の所有地(横浜市神奈川区金港町1番10号他)に建設する計画を決定した。
 同社では、平成20年に完成予定の横浜駅(きた東口)から徒歩3分に位置する所有地(約1万9300㎡)に「ヨコハマポートサイドA-3街区プロジェクト」を2期に分けて進めており、本件は第2期計画となる。
 第1期計画は商業施設「横浜ベイクォーター」(平成18年8月オープン)、分譲マンション「ナビューレ横浜タワーレジデンス」(本年3月引渡し予定)の建設で、このオフィスタワーの竣工で一連の開発が完了する。なお、第2期の事業費は約220億円。
 横浜ダイヤビルディングの敷地は約3900で、地上31階地下2階、延床面積約7万㎡を予定している。1フロア1500㎡、整形・無柱空間とすることでレイアウトの自由度を確保、最新の設備も備える。低層部の店舗区画は横浜ベイクウォーターとの一体運営を行う予定だ。着工は今年8月で、平成21年12月の竣工を目指す。

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