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リサ・パートナーズ おきなわ中小企業再生ファンドを組成 運営会社も併せて設立 地域経済発展を目指す

2006.03.20 15:59

 リサ・パートナーズ(東京都港区)は「おきなわ中小企業再生ファンド」を組成すると発表した。
 同ファンドは中小企業基盤整備機構および沖縄県に本店を置く全ての民間金融機関とともに、官民一体で地域の中小企業再生を支援するものでファンド総額は30億円となっている。また、ファンド組成と同時にファンド運営会社「おきなわリバイタル」をリサ・パートナーズ100%出資で現地に設立し、ファンドの業務執行を担うという。
 現在、中小企業基盤整備機構が出資する地域中小企業再生ファンドは、同ファンドを含め全国11地域において組成されているが、リサ・パートナーズがファンド運営に関与するのは平成17年6月の愛媛県、同年11月の埼玉県に次いで3件目。
 同社は今後も地域経済発展、地元の期待に応えるため、同社が保有する様々な財務リストラ手法や経営支援手法等を駆使かつ進化させ、企業再生実績を数多く積み重ねるべくグループの総力をあげて同プロジェクトに取り組んでいく。

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