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新生銀行 構造計算書偽装物件の住宅ローン契約者を支援

2006.02.06 14:10

 新生銀行(東京都千代田区)は、「構造計算書偽装物件」購入の際に、同行で住宅ローンを契約している顧客に対し、支援策を実施する。
 支援内容は①支援期間は3年間②支援期間中の金利支払いは一切免除③支援期間の元金返済は猶予し、支援期間終了後、当初スケジュールを3年間後ろ倒しして再開する(返済期間は3年間延長される)④申し出があった場合、返済期間を完済時80歳まで延長⑤支援期間内の繰上返済は、期間短縮ではなく返済額減額の取り扱いとする。
 支援対象は、国土交通省のホームページに公表されている「構造計算書偽装物件」として、同行の住宅ローンを借り入れている顧客。なお、今後、国土交通省が発表する構造計算書偽造物件についても、同行が対象物件として定めた場合は、同様の支援を行っていく。

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