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富士写真フィルム 銀座二丁目の所有地に商業テナントビルを開発 平成19年春の竣工を予定

2005.05.09 16:48

 富士写真フイルム(神奈川県南足柄市)は、銀座二丁目に所有する土地に、商業テナントビルを開発すると発表した。
 同計画地は、銀座プランタン近接の並木通り沿い、東京メトロ銀座線・丸の内線・日比谷線「銀座」駅徒歩7分、有楽町線「銀座一丁目」駅徒歩5分に位置し、有名ブランド店舗が数多く集積した今後発展が期待される人気エリアに立地。敷地面積は1419㎡で現在、駐車場として利用されている土地である。
 開発計画の立案、テナントリーシング、竣工後の運営管理などのマネジメント業務は、「銀座並木通りビル」(平成14年8月期開業)、「交詢ビルディング」(平成16年10月開業)、「ZOE銀座」(平成17年3月開業)など、同エリアで数々の都心型商業テナントビルを開発、運営した実績を有する三井不動産(東京都中央区)が担当。その立地特性を活かして、高感度で感性豊かなファッションアパレル・レストラン等、物販・飲食テナント入居したデザイン性の高いビル開発を計画し、同プロジェクトを通じて銀座二丁目並木通り周辺の更なる活性化につなげる方針だ。
 今後、本格的な事業計画の検討を開始して、今年の秋に着工し、竣工は平成19年の春を予定している。

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