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東邦レオ 合計6種類の植物を使用 環境のイメージを伝える 万博のマスコットを植物で表現

2004.10.04 17:29

 東邦レオ(大阪市中央区)は、9月23日〜26日に名古屋市東区のオアシス21「銀河の広場」にて開催した「愛・地球博開幕半年前カウントダウンイベント」において、愛知万博のマスコットキャラクターであるモリゾー・キッコロを植物で表現した壁面緑化の展示を行った。
 期間中は高さ3・6m×幅3・6mのサイズで「ヤブラン」や「フイリヤブラン」といった合計6種類の植物でマスコットキャラクターの質感を忠実に表現し、環境をコンセプトにした同博覧会のイメージを伝えた。
 展示においては条件の厳しい垂直面において植物が健全に育成できるように、植栽基盤には長繊維の集合体で崩れにくく、生育に必要な保水力を併せもった壁面緑化専用の植栽ブロックが採用された。

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