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東急建設 大学構内の無線LAN環境構築

2004.06.28 14:44

 東急建設(東京都渋谷区)は6月16日、亜細亜大学(東京都武蔵野市)構内における無線LAN環境を構築すると発表した。
 同システムは「電界強度調査技術」によって既設の建物で無線LAN環境を計測し、そのデータをもとに「2次元最適化シミュレーション技術」を用いて既存の電波の影響、建物の形状、材質等を考慮したシミュレーションを行い、有害の磁場の発生が予見されれば「電滋シールド技術」で遮断するなどの方策を盛り込んだもの。同社のファシリティマネジメント技術を活かし、既設のネットワーク環境を含めて一元管理する「無線LANアクセスポイント管理ツール」の提供も行っている。

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