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全国市町村再開発連絡協議会 第9回「再開発塾」を6月20日に実施 大型店舗撤去問題と跡地対策推進法を学ぶ

2003.06.16 17:26

 6月20日(金)、全国市町村再開発連絡協議会主催の第9回「再開発塾」が開講される。
 今回は、「大型店舗撤去に伴う中心市街地対策の推進」をテーマに経済産業省商務流通グループ中心市街地活性化室課長補佐北沢信幸氏を講師に、施策・補助の内容を紹介する。またAUC計画研究所が具体的事例について述べる予定だ。現在、「大型空き店舗活用支援事業」を経済産業省は推進しておりその一環として床の買取りや買取り後のテナント調整の支援、更には空き店舗の有効活用を支える人材育成事業にも取り組んでいる。AUC計画研究所は、商業対策のあり方や実際にTMO補助金を導入した再開発事例(兵庫県加西市北条駅前地区)について分析を行う。
 講演会場は、1674年に建てられた旧岡田家(重要文化財)酒蔵。兵庫県伊丹市宮ノ前2-5-28(阪急・JR伊丹駅徒歩5分)。会費2000円。申込・問合せに関しては同協議会事務局横島・笠原まで。TEL072-757_-1355。

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