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イトーキ あらゆる体型着座姿勢に対応 新コンセプト「レビーノチェア」発売 オフィスワークの快適性に貢献

2001.10.22 15:45

 イトーキは新コンセプトのオフィスチェア「レビーノチェア」を来年2月発売する。
 「レビーノチェア」は、従来のオフィスチェアに比べ、長時間にわたり後傾姿勢をとれうよう工夫されており、パソコンの多用など近年のオフィスワークに対し、よりリラックスした姿勢を取れるようになっている。
 オフィスチェアはより快適性が求められており、背に寄りかかった状態(後傾姿勢での安定した姿勢保持)が課題となっていた。
 同製品は、「背の革新」をテーマにあらゆる体型、着座姿勢に対応できるよう「バリアブル・バックレストシステム」を装備しており、長時間の使用にも十分耐える構造となっている。
 「バリアブル・バックレストシステム」とは背もたれ背面にあるランバー操作フレームを上下・前後に稼働させることで、背もたれの腰部支持点(ランバーサポート)を好みの位置に設定可能。背もたれに寄りかかった状態でも適正な姿勢が保てる。
 また、座面には同社製品の「トリノチェア」で採用している「フロート・ベンディングシート」を装備、座の奥行き調整も可能となっている。同社は今後も快適性を追求した製品開発を行う。

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