不動産トピックス
【第28回不動産ソリューションフェア&シンポジウムみどころ】セミナー「法格言と不動産の法律問題」
2026.10.12 14:23
10月15日(木)D会場 11時15分~11時40分
講師 しぶや総和法律事務所 弁護士 綾部薫平氏
より多くの企業・人を対象とした法格言にクローズアップ
週刊不動産経営でコラム「不動産オーナーの法律学」を連載しているしぶや総和法律事務所(東京都渋谷区)代表の綾部薫平弁護士が、今年も不動産ソリューションフェアでセミナーを開催する。今年のテーマは「法格言と不動産の法律問題」だ。
昨年の不動産ソリューションフェア&シンポジウムでは、日本で初めて事故物件専門に「オバケ調査」を行う、カチモード(東京都新宿区)代表取締役の児玉和俊氏と一緒に「事故物件の実務と法律」を実施。同じくコラム「不動産オーナーの法律学」では、事故物件や心理的瑕疵などといったテーマに基づいて連載してきた。今年のセミナーは原点に戻り、かつ専門的な内容や分野ではなく、より多くの企業・人を対象とした法格言について話しながら、不動産にも関連する法律問題について語る予定だ。
綾部弁護士は「ご存知の方も多いと思いますが、現在の借地借家法が施行された日は1992年(平成4年)8月1日。それまでの借地法や借家法、建物保護法を一つにまとめました。一方1992年7月31日以前の契約は、現在も旧借地法(旧法)として適用されます。更新しても自動的に新法には切り替わらず、過去認められていた内容で継続します。旧借地法が適用される物件の割合は非常に高く、対象の物件がどちらに適用されるのか把握していないと、また法律を認知していないと、後々トラブルにつながることも考えられます。今回はそのような話題で皆様に話し、より自社の不動産事業に置き換えながら考える機会になればと思います」と語った。
年々企業および個人でもコンプライアンス意識が高まっており、これまであまり気にしていなかった企業でも考える機会が増えてきた。知らなかったでは済まない・許されないため、今一度見直す機会として聴講してはいかがか。



