不動産トピックス
【第28回不動産ソリューションフェア&シンポジウムみどころ】セミナー「『持ち出しがなく、逆に賃料もいただける』森トラストに聞く、喫煙所リニューアルという選択肢」
2026.10.12 14:20
10月15日(木)E会場 13時55分~14時20分
講師 コソド 取締役CDO 若杉健太氏
大手デベロッパーも注力する喫煙所リニューアル
新しいかたちの公衆喫煙所ブランド「THE TOBACCO(ザ・タバコ)」を展開しているコソド(東京都中央区)は、今年の「不動産ソリューションフェア&シンポジウム」に初めて出展する。午後にはセミナーも開催する。大手不動産デベロッパーの森トラスト(東京都港区)と一緒に、喫煙所のリニューアル事例について話す。
コソドのTHE TOBACCOは、「喫煙のあり方をイノベーションする」をコンセプトに掲げ、都市および建物内における喫煙空間を改善、かつ新しい価値創造の場へと進化させるサービスとして展開してきた。東京・大阪などの都市部を中心に拡大しており、拠点数は330拠点以上。非喫煙者と喫煙者が心地よく共存できることを大事にし、環境改善とともにさまざまなソリューションを提供してきた。サイネージを活用した情報発信や、リアルな体験を伴うプロモーションおよび販促サービスなどを組み合わせて展開。非喫煙者が不快に感じるたばこのニオイ漏れ、喫煙者が不満に思う待ち時間や待機列の改善などにも協力してきた。
一方不動産オーナーや管理会社にとっては、喫煙所の重要性を理解しながらも管理や清掃面でしっかりと手入れすることが年々難しくなっている。たばこの煙で変色および劣化した壁や床、排気ができていない喫煙所は多い。これら手の行き届いていない喫煙所を不動産オーナーや管理会社に代わって、快適な環境へ改修。さらに今後も清潔な状態で維持管理するのが同社の特徴である。ナッジ的なアプローチ(行動経済学)を活用した投票型喫煙所「ASK THE TOBACCO」の提案や無水灰皿「NOQUA」の設置、紙巻きと加熱式のエリア分煙などを行うことで、不動産オーナーや管理会社の手間なく改善する。
今回はその事例を森トラストの担当者と一緒に紹介。非喫煙者と喫煙者の双方から魅力的な環境に変えることで、利便性向上や建物のブランディングにも成功する。来館者の多い商業施設であれば、集客面でも貢献すると思われる。不動産オーナーや管理会社からは、今まで管理面で手間に感じた喫煙場を物件の強みに変えるヒントがコソドのセミナーとブースにあるかもしれない。



