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東京建物 「minanoba川口」開業 埼玉県川口市にNSC型商業施設
2026.09.28 10:41
東京建物(東京都中央区)は今月17日、地域密着型商業施設「minanoba(ミナノバ)」シリーズの第2号物件となる「minanoba川口」(以下、ミナノバ川口)を開業した。
「ミナノバ川口」はJR「東浦和」駅から徒歩約20分の埼玉県川口市柳崎1丁目、従前は温浴施設として地域住民から親しまれていた土地に開発された。県道「第二産業道路」に面しており、自動車からのアクセスも良好な立地にある。規模は地上2階建て、敷地面積7552・46㎡。延床面積1万394・46㎡。運営は東京建物グループのプライムプレイス(東京都中央区)が担う。
「minanoba」は「暮らしのインフラ」をコンセプトとしたNSC型商業施設。地域ごとのニーズに合わせ、親しみやすく利便性の高い施設であることを目指しているという。今回、「ミナノバ川口」に入居する店舗は家電量販店のコジマ×ビックカメラをはじめ、スーパーマーケットの生鮮市場TOP!、100円ショップのSeria、一風堂やサーティワンアイスクリームの飲食店まで店舗業態も多岐にわたる。
昨年3月に開業した相模原拠点を皮切りにNSC型商業施設へ参入した同社。共働き世帯の増加や高齢社会での移動手段の課題等、消費者目線における困り感が背景にあるという。加えて、事業者目線でのNSCへの参入メリットも少なくない。今月16日に行われた内覧会のなかで商業事業部の牧野々花氏は次のように語った。
「NSCは郊外立地でも比較的成立しやすく、都心の土地と比べて用地取得がしやすい。また小規模なアセットであることから工期や建築費も抑えられます。当事業は最終的には投資家様へ売却させていただくことを見据えている事業になりますが、比較的パンデミック下でも安定した収益を確保できることができる点において、投資家様からご評価いただけるのではとも感じています」。



