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「仙台第一生命ビル建替計画」着工 定禅寺通沿いに地上13階のオフィスビルを整備

2026.06.22 11:00
第一生命保険(東京都千代田区)は16日、「仙台第一生命ビル建替計画」を着工した。竣工は2028年4月を予定している。
計画地は仙台市青葉区国分町3丁目。市営地下鉄「勾当台公園」駅から徒歩1分の定禅寺通に面した場所。
前身の建物は昨年5月に閉館。同ビルは55年間、仙台都心部に立地するオフィスビルとして、入居企業の活動や地域経済の発展を支えるとともに「黒ビル」の愛称でエリアのランドマークとして市民に親しまれてきた。
計画では同ビルを敷地面積1414㎡、延床面積1万6345㎡、地上13階のオフィスビルに建替える。
1~2階には立体的なオープンスペースを整備する予定。仙台市との「勾当台・定禅寺通エリアのまちづくり等に関する連携協定」の実現に向けたもので、周辺の公園や街路との一体的な利活用を促進する、新たな賑わい・憩いの場を創出する。地域団体や入居テナントとの協働による利活用を促進するため、運用体制などについて地域の街づくり協議会などとの検討も開始している。
3~13階には先進的な高機能オフィスを整備。基準階専有面積は約920㎡で最大7分割できる。また、施設利用者の交流や気分転換を促すスペースとして、リフレッシュコーナーや屋上フリースペースなどをを各所に設置し、入居テナントやオフィスワーカーの生産性やウェルビーイング向上に貢献する。
災害対策としては帰宅困難者の一時滞在施設を整備。環境対策としては「ZEB Ready」認証を取得する予定。
開発地の周辺では、仙台市役所本庁舎、勾当台公園、定禅寺通などの公共施設の再整備が順次進められており、時期を同じくしてエリア全体が一体的に新たな姿へと生まれ変わる見込み。第一生命保険は今後も、様々な地域活動の主体との連携を一層強化するとともに、グループが有する不動産開発・運営に関するノウハウを最大限に活用し、地域の魅力および価値の向上に貢献していくとしている。



