不動産トピックス

今週の一冊

2026.06.15 10:29

2000億円超を運用した伝説のファンドマネジャーが明かす
「超」成長株の見つけ方

著者:窪田 真之
出版:幻冬舎
発行:2026年5月25日
価格:1430円(税込)

 日経平均株価はAI関連を中心とする一部の銘柄が押し上げるような形で今月初旬には終値で6万8000円台を記録した。一方で経済は、食料品をはじめ電気・ガス、鉄道料金など、生活必需品やサービスの値上げが目立っている。株式投資による資産運用は一考の価値が大いにある。しかし、当然ながら闇雲に投資をしては資産を減らすことになるため、どの銘柄を、どのように、いつ買うか、といった株式投資に対する知識と準備が必要である。
 本書の著者は、27歳でファンドマネジャーとなり、28歳で1200億円の運用を任される役職に就いた。その後、40代では総額2000億円超の日本株の運用を行い、53歳まで活躍した経歴を持つ。本書は豊富な知識と経験をもつ著者が、「投資銘柄の選び方、リスク管理の方法」を分かりやすく解説した1冊である。
 冒頭では、株式投資で損をする人の行動や特徴を紹介。その上で、負けグセを克服する5つの対策として、「良い損切りを学ぶ」、「自分で決める」、「売買する前に株価チャートを見る」、「PER(株価収益率)を見る」、「どのように稼いでいる会社か知る」を挙げる。成長性のある企業を見つけ出すために、まずは着実に知識を蓄え、社会・経済のマクロな流れから個別の企業研究まで、幅広く情報を仕入れることが重要といえる。




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