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アオイネオン 「事業活動を通じた社会問題解決」CSRセミナー登壇

2017.02.06 16:57

　屋外広告物の企画・設計・施工を手掛けるアオイネオン（静岡市駿河区）はＣＳＲ活動に注力しているが、先月３０日に「さいたま新都心ビジネス交流プラザ」で開催された「さいたま市ＣＳＲコミュニティ」においてアオイネオンの管理部課長を務める荻野隆氏、企画設計部ＣＳＲリーダーの清水静江氏が登壇。「中小企業でも出来る！ＣＳＲコミュニケーション」と題して、積極的なＣＳＲコミュニケーションによる様々な企業との社会課題を起点としたコラボレーション事例や効果、方法論を紹介した。また、看板業界の課題として７割が違法や無届という現状、老朽化による屋外看板の危険性や定期的な点検の重要性、事業活動を通じた社会課題を解決する『看板ドクターR』の意義なども解説。会場には「さいたま市ＣＳＲチャレンジ企業認証制度」で認定された２０社が出席。主催者のさいたま市は「中小企業がどのようにＣＳＲを取り組むかという点は認証企業にも関心が高く、これまでのコミュニティよりも多くの参加があった。ＣＳＲのためのＣＳＲではなく、本業から派生する形でのＣＳＲを地道に継続していくことで好循環が生まれ、アオイネオンの取り組みがまさに本市が考えるモデル企業だと感じた」と絶賛された。