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三菱地所 日本橋エリアでのオフィスビル開発が着工

2013.01.28 15:31

 三菱地所(東京都千代田区)が東京都中央区日本橋二丁目にて開発を進めているオフィスビル計画について、ビル名称が「フロントプレイス日本橋」に決定するとともに、今月4日付けで着工したと発表した。
 同物件は同社が出資する特定目的会社が日本橋二丁目の「豊田通商日本橋ビル」他跡地に、地上10階地下1階建てのオフィスビルを建設するもの。昭和通りと永代通りの交差点に近接し、東京メトロ東西線・銀座線、都営浅草線「日本橋」駅より徒歩1分、「茅場町」、「三越前」、「東京」の各駅からも徒歩圏内という交通利便性に優れた立地、公共配慮型高機能を特徴とするオフィスビルとなっている。建物外観は日本橋の地域に根差した「いき」をコンセプトに、昭和通りに面した西面ファサードにガラスカーテンウォールを用い、視認性・グレード感・採光性を確保。基準階フロアは有効面積約275坪、天井高2・8m、間口約25mと開放的な無柱空間とし、自由度が高くレイアウト効率に優れた仕様となっている。

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