不動産トピックス

【第24回不動産ソリューションフェア見どころ紹介】出展 ティーピーリンクジャパン 100%集中型クラウド管理 ビル・オフィス内のネット環境とセキュリティ対策

2022.11.21 14:43

 TP―Linkは、無線LAN製品のプロバイダーとして世界シェアNo1を誇る。その日本法人、ティーピーリンクジャパン(東京都港区)が、今年の不動産ソリューションフェアに出展する。
 2015年10月設立の同社。これまでWi―Fi環境の構築やアクセスポイントを設ける製品を展開してきた。昨今は特に様々な場所でのネット環境構築が重要視されている。今回は前述のニーズに応えながら、オーナー目線での初期投資を抑えたビル・オフィス内のインターネット構築とセキュリティ対策を提案する。特に注目は100%集中型クラウド管理の「Omada SDN Solution」。対応のアクセスポイントやVPNルーター、PoEスイッチ、コントローラー等の製品をSDNソリューションへ統合することで、1つの管理画面からまとめて操作でき、拡張性の高いネットワーク構築を可能としている。導入すればオフィスや宿泊施設、教育現場等では最適かつシームレスな環境となる。既に客室100~200室のホテルでの導入実績も持つ。ビルに限らず、現在では様々な環境にも応えることが可能だ。
 もう1つの出展項目は、セキュリティ対策。リモート監視を低コストで実現した法人向けネットワークカメラ「VIGI」だ。既設で古くなった監視カメラやセキュリティカメラの改善ソリューションで、ビルのセキュリティレベル向上にも繋がる。有線、無線接続の双方対応モデルを用意し、クライアントのニーズに応えた多彩な管理も可能。築年数の経過したビルであっても、「VIGI」の設置で差別化や他のビルに負けない魅力づくりも実現する。
 SMBアカウントマネージャーの源強司氏は「既存のネットワーク環境や利用環境に合わせた追加導入も可能です。当社のソリューションや専用の管理システムを合わせて使うことで、お手持ちのスマートフォン等から遠隔管理・監視もできます。ネットワーク環境やセキュリティで現在不満を抱えている企業、また近いうちに改善させたい人には最適でしょう」と語った。オフィスのネット環境を見直す格好の機会でもあるため、ブースに是非お立ち寄りを。




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