不動産トピックス

第22回不動産ソリューションフェア見どころ・【ブース出展】ロータス ブース型家具「プリウス」を展示

2020.11.09 14:41

 オーダーキッチンや家具等の設計・施工・管理を提供する家具メーカーのロータス(東京都港区)が、今回「不動産ソリューションフェア」に初出展する。
 これまで「オフィス」とは離れた事業を展開していた同社だが、テレワークや在宅勤務等の影響で需要の伸びているブース型家具「プリウス」の販売を始めて以来、オフィス関連の事業者から大変注目を集めている。
 同社は室内の空間を創造する家具ブランド「Smart+(スマートプラス)」を展開しており、同ブランド商品としてテレワーク用ブース型家具を開発。これがオフィス分野のニーズとマッチし、企業からの問い合わせが急激に増えた。
 プリウスは組み立て式のブース型家具で、何処でも簡単に設置・導入ができる。ブースの天井に換気設備や照明が内蔵されており、天井をはめ込むだけで各種設備が揃う。また壁面には電源(コンセント)も備え付けており、個室内の照明のスイッチを押せば空調(換気設備)も稼働する仕組みだ。一般的な個室ブースと機能性は遜色ないうえに、他社製品よりも割安で設置しやすい特長を生かし売れ行きも順調である。
 代表取締役の蓮見雅則氏は「標準サイズは幅900mm、奥行き1200mm、高さが2100mm。LED照明と換気設備、コンセントが標準装備されており、価格は39万円(消費税・送料・施工費別)です。今回当社のブースにプリウスの実物を展示しますので、一度ブースに立ち寄って頂ければ個室の快適性・遮音性等を体感できると思います。またサイズは設置する環境や天井高によって個別対応が可能なので、設置環境について質問等御座いましたら、お気軽に足を運んで頂ければ幸いです。」と語った。
 オフィスや自宅への設置に限らず、コワーキングスペースや宿泊施設、カフェ等、幅広い環境に対応が可能な商品だ。組み立ては2時間ほどで完成し、外観のカラーバリエーションも選択できる。この機会に設置を検討してみては如何。

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