不動産トピックス

ビル業界ミニトピックス

2020.07.30 17:29

■テレワーク・テクノロジーズ(東京都新宿区)代表取締役の荒木賢二郎氏。8月7日から他拠点ワークスペース「テレスぺ」アプリのベータ版ローンチを予定している。そのことについてオンライン会議「Zoom」を利用して取材(後日、記事掲載予定)しているなか、ちょこちょこ画面に映りこんでくる猫。猫が邪魔しないよう、荒木氏が手で退かしているシーンが何度か映り込んだ。そんな同氏、リリースなどをよく読むと愛称で「にゃんこ先生」と呼ばれているようだ。並々ならぬ猫への愛情だ。
■オフィス移転コンサルティングを手掛けるフロンティアコンサルティング(東京都中央区)。コロナ禍以後のオフィスのあり方について、単純な「オフィス不要論」はとらず、オフィスの意義の再構築に向けての提言を行ったりもしている。そんな同社オフィスのエントランスは近未来的な雰囲気だ。受付で担当者を呼び出すための電話が設置されていない。記者はどう連絡すればいいかわからず、思わず、近くを歩いていた社員に話しかけてしまった。取材を担当した同社執行役員の菅原翔太氏にそのことを話すと、実は壁面がデジタルサイネージとなっていて、そこで呼び出しができるとのこと。「自社で企画・開発して5年ほど前に導入したのですが、今でもオフィスに来訪された方から関心を持たれることが多いですね」。デジタルサイネージのため、受付機能のほかにも自社のPRを行ったりするなど、多目的に利用することが可能。これもオフィスの新しい姿かもしれない。
■管理会社と入居者を直接つなげるスマートフォンアプリ「住まっち」を展開するアセットサポート(東京都港区)。今年の繁忙期である3月からの本格提供を目指してきたものの、コロナ禍によって対面での打ち合わせのスケジュールが延期。仕方なく、来年3月に照準を合わせることとなった。代表取締役の後藤智恵美氏は「今夏からやっと打ち合わせなどもできるようになった」とのこと。不動産業界でもオンラインの打ち合わせが急速に広がったが、「慣れないですね」と苦笑いだった。
■沖縄を中心にしてホテル運営代行事業等を展開するスターリゾート(沖縄県那覇市)。コロナ禍で大ダメージを受けるホテル業界だが、沖縄でもその様相は同じのようだ。「3月は国内需要でなんとか乗り切れた。でも4月以後は壊滅的。当社運営のホテルでは休業を決断しましたが、営業しているホテルでも惨憺たる結果だったと聞いています」と話す。全国的には経営破たんしたホテルも少なくない。しかしそのなかでも、佐々木氏とつてのあるホテル経営者は「なんとか踏ん張っている状況」。資金繰りにも目処をつけてきたようだ。懸念されるのは「第二波」。「もし第一波より状況がひどければ、事業継続を断念する経営者も多いだろう」と佐々木氏は見ている。その後に佐々木氏は次のように続けた。「経営者が諦めなければ、事業は継続できるものですよ」。某バスケットボールの漫画を連想させるセリフだ。


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