不動産トピックス

日本橋特集 街を彩る名店探訪 日本橋長崎館

2020.03.02 17:30

日本橋 「日本橋長崎館」 長崎県ならではのイベントも

 日本橋長崎館は、「アーバンネット日本橋二丁目ビル」1階に立地。運営を行うのは、同ビルを保有するNTT都市開発(東京都千代田区)の1グループ会社であるデイ・ナイト(東京都千代田区)。店内は「観光案内ゾーン」、「物販ゾーン」、「イベントゾーン」、「軽飲食ゾーン」の4つで構成される。同社は長崎県庁の運営する「観光案内ゾーン」以外の3ゾーンを運営。
 「日本橋長崎館」は2014年にオープン。2016年には店内のリニューアルを実施し、展示品目を大幅に変えた。館長の佐藤智仁氏は「『とにかく多くの商品を置くこと』に注力しました」と語る。リニューアルの実施により、過去に足を運んだ人から「(以前と比べ)品ぞろえが増えた」と言われるようになったという。
 「物販ゾーン」ではお菓子が人気だ。特に長崎県名物として広く知られる「カステラ」は、お土産品の定番となっている。ほかにも、長崎県は「五島うどん」などご当地の麺類も数多く取り揃えている。
 イベントゾーンでは、長崎にまつわる様々な企画が実施される。イベントの主催者は「長崎県」、「デイ・ナイト」、「生産者」など様々だ。昨年はプロジェクターを使って長崎県拠点のJ2所属チーム「V・ファーレン長崎」の試合を中継したパブリックビューイングや、長崎県名物の陶磁器「波佐見焼」のワゴンセールを実施。佐藤氏は、「イベントスペースは常に活用したいと思っています。イベント内容も長崎県に関するイベントであれば歓迎。変わったものとしては、月に1度当社主催のお笑いライブを開催しています。きっかけは、長崎県出身のとあるスタッフが、お笑い芸人活動をしていること。芸人仲間を呼んで定期的に行う名物企画となりました。イベント運営を通して、『長崎県が好きな人』が集まることのできる貴重な場になればよいと思っています」と語る。現在、来店客の多くは、「以前長崎県に住んでいた」、「長崎県の学校に通っていた」等、ゆかりのある方だという。「長崎県に旅行で訪れた時に買った商品を当店で扱っているか、電話による問い合わせがよく来ます。問い合わせもうれしい反面、近くをたまたま通った方がふらっと来て、リピーターになってくれることも目指しています。アンテナショップは単なる物販店ではなく、地域振興の目的があってこそのもの。長崎県にいかに還元されるかが大切だと考えています」と結んだ。


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