不動産トピックス

第21回不動産ソリューションフェア見どころ・【セミナー】事業所に適した省エネ対策を提案する「省エネルギー診断」

2019.08.13 18:13

「東京都の省エネ診断を活用して建物の省エネ性能を高評価に」
講師 東京都地球温暖化防止活動推進センター 省エネ推進チーム 小永井耕一氏

 弊紙読者は「持続可能な開発目標:Sustainable Development Goals(略称SDGs)」をご存知だろうか。
 SDGsは、2015年9月にニューヨークの国連本部にて、193の加盟国の全会一致で採択された国際目標。気候変動や格差といった社会が抱える幅広い問題・課題を解決し、明るい未来を作るため、17のゴールと169のターゲットで構成される。目標とする期日は2030年。先進国・途上国関係なく、世界全体で解決していく取り組みである。これは国・行政だけでなく企業の行う事業そのもの、また普段から取り組む節水・節電・社員への福利厚生なども対象となる。企業がSDGsに取り組むことによって、企業イメージの向上や社会・地域からの信頼獲得。更にイメージアップによる人材確保への好影響や新たな取引先・事業パートナーの獲得にも繋がってくる。近年は取り引き先のニーズに変化や新興国の台頭など、企業の生存競争は益々激しさをましている。今後は、SDGsへの対応がビジネスにおける取り引き条件になる可能性もあり、持続可能な経営戦略として活用できる点もSDGsの魅力だ。
 東京都地球温暖化防止活動推進センター(クール・ネット東京、東京都新宿区)では、「不動産ソリューションフェア」におけるセミナー講演とブース出展において、企業の省エネ活動を通した、具体的なSDGsの進め方や取り組み方法、事例などを紹介する。「自社でのエネルギー使用実態の把握」や「取り組み戦略と組織内での意識共有」、「外部への取り組み内容の発信」など、より専門的で詳しい説明を来場者は知ることが可能だ。
 また省エネ推進チームの村瀬光一氏が登壇するセミナー講演では、省エネ提案事例として、オフィス向けの中小テナントビルや小規模な金属加工業の工場のケースなども交えながら説明するとのこと。テナントビル及び不動産賃貸業における「SDGsでの資産価値向上術」と捉えても、差異はないと思われる。日時は9月19日、15時20分~16時10分の50分間。場所はE会場。見逃しは厳禁だ。


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