不動産トピックス

編集後記

2018.09.18 15:15

「シェア」というワードは不動産業界でも広がっている。「シェアオフィス」、「シェアハウス」はわかりやすいところだが、時間貸しのような「タイムシェア」も盛んだ。ただあるシェアリング事業者の代表は「だいぶシェアリングエコノミーへの認知は進んできたが、まだまだ」と話す。その一例が、飲食店などでのタイムシェア。いくつかの企業が参入するが、「ビルオーナーからの理解を得るのに苦労している」とも話す。リゾート物件では民泊を許可した物件も出現したが、続報は出てきていない。シェアリングと不動産の融合はまだ道半ばのようだ。(萩原)

PAGE TOPへ