不動産トピックス

東京急行電鉄 東横線・目黒線「武蔵小杉」駅南口高架下の商業施設・駐輪場が開業

2016.11.23 14:16

 東京急行電鉄(東京都渋谷区)は、東横線・目黒線「武蔵小杉」駅南口高架下に建設中の商業施設・駐輪場を今月25日に開業する。
 同施設には、直輸入のベルギービールやワインが楽しめるビストロ「BRASSERIE MUH(ブラッスリー ムー)」の第1号店をはじめとする、「大人が寄り道したくなる」というコンセプトのもと選ばれた、路面型飲食店5店舗が出店する。急成長を遂げる武蔵小杉の洗練された大人のスポットとして、高架下での新たな時間の過ごし方を来訪客に提案していく。
 同施設は現在再開発が進む「武蔵小杉」駅東側エリアと、既に開発された西側エリアを結ぶ東急線「武蔵小杉」駅南口の高架下に位置しており、今回の開業により、街の回遊性を高める効果が期待される。また、1階の一部及び2階には自転車345台(うち一時利用59台)、原付バイク73台を収容する「東急武蔵小杉駅南口駐輪場」も同日開業する。
 開業時には、記念イベントとして5店舗共通のスタンプラリーを実施。2店舗以上利用した来訪客を対象に、各店舗先着10名ずつ、計50名にシャンパンをプレゼント。さらにチラシ裏面のクーポンを持参すると、各店舗にてドリンク半額などのサービスも提供。
 同社は今後も「いい街 いい電車 プロジェクト」のもと、積極的に商業施設開発を進めることで、東急沿線の生活値向上に努めていくという。

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