不動産トピックス

編集後記

2015.01.19 12:02

 「親の心、子知らず」という言葉には「子供のことを思っている親の深い心を察しないで子供が勝手きままなことをする」という意味がある。また「子の心、親知らず」という言葉には「親は子供が一生懸命に考え努力していることを予想以上に理解することができない」という意味がある。取材をしているなかで、ビル経営をそろそろ引退して子息に事業承継を考えているが、きちんと経営を引き継いでビルを守ってくれるのか不安だという話を聞くようになった。親も子も双方が思う以上に様々なことを考えている。腹を割り本心で話し合ってみてはどうだろうか。(橋爪)

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