不動産トピックス

編集後記

2007.03.26 13:30

 最近、新製品やサービス発表の場などで「サステナビリティ」という言葉を頻繁に耳にするようになった。直訳すると「持続可能性」というこの言葉は、環境保護の姿勢などのアピールにしばしば使われている。それが重要な問題であることに異論はないが、「またカタカナ英語か」といささか食傷気味な向きも少なくないのではなかろうか。横文字の並ぶ一見格好良いファッション用語よりも、「ちょいワルオヤジ」という耳馴染みの良い言葉の方が人々の心を捉えるのは良くある話。企業も人々の心に届く自分なりの言葉で「環境」を語ってはいかがだろうか。

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