不動産トピックス

ビルオーナー伝言板

2004.10.11 16:53

★フラワーサポーター募集
日本橋エリアの街づくりを行っている組織、日本橋地域ルネッサンス100年計画委員会は中央通りの「はな街道」の沿道の地権者に対してフラワーサポーターの募集を行っている。これは花壇に花を咲かせる(年4回)費用の提供を依頼するもので年額1口6~20万円、フラワーサポーターになると花壇に設置される管理者表示サインボードにその名が刻まれる。

★広域イベント
セントラルイースト東京の実行委員長を務める地元ビルオーナー、日東リビング代表取締役の鳥山和茂氏はイベント対象エリアの拡大傾向に驚きを隠さない。400人近くのスタッフにより約1週間のイベントの準備が行われたが、ある種会社のトップであるような組織作りが必要であったと振り返る。顔も見たことがない若いスタッフの熱意に支えられ、来年も盛大に行われる予定。

★予想通りに
千代田区内神田でビルを経営する裕幸社の平岡直記氏は、先日開催されたビル経営フェアにおける「東京街づくりサミット」に飛び入り参加を予定していた。しかし8名の参加者がそれぞれヒートアップして時間が押してしまい、参加するタイミングを逸してしまった。さぞかし残念かと思いきや、冷静にその後の展開も予想していたとのこと。

★改修だけは
新宿区新大久保にビルを所有する金原猛児氏の心配事はビルの改修問題。築約30年を経過しており、外壁、配管などに老朽化も目立って来ている。自分の代は持ちこたえたとしても、息子世代がオーナーになる頃にはビルの老朽化も相当なものだと予想できる。なんとか自分が死ぬ前に改修だけは済ませておきたいそうだ。

★ライブハウスも経営
目黒区自由が丘でビルを経営する河津ビル代表の河津延樹氏は、ライブハウスの経営者という顔も持つ。同氏のビルの地下1階に入居する「自由が丘ラリュー」はパリのカフェを想わせる落ち着いた雰囲気のショットバー。ライブはJAZZ以外にもボサノバやシャンソンも。他、詩の朗読会も開催し、日本の音楽文化や地域文化の発展に寄与できるスタイルを模索しているそうだ。

★イチローと同じ
都内に30棟のビルを所有する妙見屋の潮田幸一氏の趣味は野球。学生時代等の仲間とチームを結成し、定期的に試合を行っているという。同氏のポジションは、1番ライト。自らを先日大リーグ年間最多安打記録を更新したイチローと重ね合わせているそうだ。

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