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住友林業 木造ユニット建築を開発 移設・再利用が可能で工期短縮や人材不足に対応
2026.10.05 10:37
住友林業(東京都千代田区)は、小規模事業用建築を対象とした木造ユニット建築「(仮称)KIBLO/キブロ」を開発した。
「キブロ」は約10㎡の木造ユニットを工場で製造し、建設現場に搬入・設置・接合する。一次利用後はユニット単位で解体・移設・再組立できる木造のサーキュラー建築モデルで、現場作業を大幅に削減できるため施工の省力化や工期短縮にも貢献するという。2027年以降の製品提供を予定している。
ユニットは高さ2850mm×幅1820mm×奥行5460mmで、4tトラックで輸送する。最大2階まで建造でき、事務所、店舗、宿泊施設、社宅、イベント店舗などの利用を想定。延床面積約80㎡のモデルケースでは、従来工法で工期が14週間かかるところ「キブロ」では7週間で完工できるという。
2027年3月から横浜市で開催される「2027年国際園芸博覧会」では住友林業館のバックオフィス棟として活用し、会期後は再利用する。



