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三菱電機 ドイツでビルデータを活用した実証開始

2026.08.31 14:55

 三菱電機(東京都千代田区)はドイツ・ベルリン州立企業であるベルリンTXLマネージメントが、旧ベルリン・テーゲル空港跡地で開発・管理するスマートシティ「ベルリンTXL」内の一部で、現地の既設ビルとデジタルツインを活用し、ビルデータを活用した都市レベルでのエネルギー運用の最適化に向けた実証を9月1日に開始する。
 この実証は三菱電機のZEB関連技術実証棟で開発・検証してきた技術を活用するもので、海外の既設ビルに同技術を適用するのは今回が初となる。
 実証ではデジタルツインを活用したビル・シミュレーション技術と最適運転計画技術を用いて策定した空調システムの最適運転計画を現地の既設ビルに適用し、予測精度と省エネ性・温熱快適性の両立効果を検証する。また検証結果レポートや、消費電力量から算定したCO2排出量データを、スマートシティとスマートビルのプラットフォーム間で共有し、都市レベルでのエネルギー運用最適化に向けたビルデータ活用の有効性を検証する。
 実証で得られた成果はビルの省エネ性・温熱快適性の両立と運用効率化に資する技術開発に活用。またビルを起点とした都市レベルでの価値・ソリューションを、欧州をはじめとするグローバル市場に展開するモデルケースの確立を目指し、カーボンニュートラルやウェルビーイング実現に貢献していく。




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