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「ALFALINK川崎扇島プロジェクト」始動 JFE製鉄所跡地に冷凍冷蔵倉庫11棟を整備

2026.08.31 15:09

 日本GLP(東京都中央区、GLP)は、川崎市川崎区扇島で冷凍冷蔵物流施設を中心とする大規模多機能型物流施設開発「ALFALINK川崎扇島プロジェクト」を始動する。JFEスチールが保有する東日本製鉄所(京浜地区)に11棟の冷凍冷蔵物流施設群の開発を計画するもので、投資総額は3000億円以上を見込んでいる。
 JFEスチール(東京都千代田区)とGLPは、JFEスチール東日本製鉄所(京浜地区)扇島の土地約18haの売買契約を締結するとともに、JFEホールディングス(東京都千代田区)、JFEスチール、GLPと川崎市との間で、高度物流拠点の形成に向けた連携協定を締結した。製鉄所跡地を活用し、新たな産業の立地や雇用創出を通じて地域・社会の持続的な発展に貢献することを目的にJFEグループが掲げる土地利用構想「OHGISHIMA2050」に基づくもの。
 計画では、約18万2000㎡の敷地に大規模多機能型の冷凍冷蔵物流施設11棟を段階的に整備する。合計延床面積は約37万㎡、同保管能力55万t規模に達する。2028年6月から順次着工し、2030年7月から順次竣工する予定。
 同計画では脱炭素に向けた水素モビリティの活用や水素ステーションの設置、川崎港を活用したモーダルシフトに取り組むとともに、物流DX(自動化)・効率化に向けた自動運転トラックの活用、自動化設備の導入、共同輸配送の推進などに取り組むほか、地域への貢献として見学施設の設置や災害時の物資輸送機能の強化も視野に取り組んでいく。
 また、物流施設の一部が先行稼働する予定の2030年7月までに、川崎市と関係者が連携して道路・港湾等のインフラ整備を進める予定。首都高速湾岸線「扇島」IC(仮称)や東扇島と扇島をつなぐ一般道路、臨港道路などの供用開始を目指す。




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