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兵庫・垂水の複合再開発が竣工 JR「垂水」駅前にマンションと商業施設

2026.07.27 11:33
垂水中央東地区市街地再開発組合(神戸市垂水区)と参加組合員として参画している野村不動産(東京都港区)は「垂水中央東地区第一種市街地再開発事業」を竣工させた。
開発地は兵庫県神戸市垂水区神田町の約0・7ha。事業ではエリア内に分譲マンション「プライドタワー神戸垂水」と商業施設「Miruta(ミルタ)」を整備した。
今回の再開発事業は災害に強いまちづくりとして当該計画地の南西側に広場を設け、商業・生活利便施設の整備や駅前居住機能の集積・整備などにより地域の活性化や防災機能の強化など都市機能の更新を行うとともに、東西の貫通通路や広場・緑地の新設などにより、安全で快適かつゆとりと潤いに満ちた魅力ある歩行者空間の形成を図るもの。野村不動産は2018年1月に事業協力者として事業に参画し、2020年8月に再開発組合の設立認可を受けて以来、住宅保留床を取得する参加組合員として本事業の推進に関わってきた。
「プライドタワー神戸垂水」は敷地面積6022・47㎡、RC造(一部SRC)地上32階建て。総戸数は315戸で、そのうち分譲住戸は276戸。
専有部は44・02~134・88㎡、1~4LDKの間取りを用意。共用施設としては最上階にスカイクルーズラウンジを設けるほか、ゲストルーム、キッズルーム、コワーキングスペースなども用意した。
防災対策としては竹中工務店(大阪市中央区)設計・施工による免震構造を採用し、受変電設備や非常用発電機室、受水槽は2階以上に配置。また、防災備蓄倉庫を10フロアごとに配置している。環境対策としては敷地沿道に高さ5・5~10mの高木を列植した。
「ミルタ」は約20区画を有する商業施設。名称は「垂水(たるみ)」を逆から読んだもので、「親しみやすさ、分かりやすさ」を重視したという。入居テナントは物販店や飲食店等の日常利用できる店舗を中心とし、2026年度内の順次開業を予定している。



