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SQUEEZEが東京証券取引所グロース市場に上場
2026.05.04 10:01
SQUEEZE(北海道北広島市)は4月22日、東京証券取引所グロース市場に上場した。
SQUEEZEはファミリー向けアパートメントホテル「Minn(ミン)」を中心に全国約40施設を展開するほか、宿泊事業者向けの次世代オペレーションプラットフォーム「suitebook(スイートブック)」や関連するKIOSK・POSなどを開発・提供している。直近の2025年12月期における連結売上高は53億円を超え、前年比74・9%増の成長を記録した。
同社は人手不足や属人化といった宿泊業界が抱える構造課題に対し、テクノロジーとオペレーションの融合による解決に取り組んできた。企画・開発からオペレーション設計、ホテル運営、データ分析までを一気通貫で提供。現場に依存しない再現性の高い運営モデルを構築、収益性の向上と持続可能な運営の両立を実現した。
今回の上場は、こうした取り組みをさらに加速させるとともに、資本市場を通じて信頼性および透明性を高め、同社のモデルをより広く社会に展開していくための重要なステップと位置付けているとする。
上場に伴い4月22日、上場セレモニーと新規上場会見が行われた。会見には代表取締役CEOの舘林真一氏らが登壇。舘林氏は「日本の観光業界は非常にポテンシャルがあると思っています。ホスピタリティひとつをとっても、世界にしっかりと打って出ていける水準にあると思います。インバウンドの波も非常に大きい。一方で人手不足、労働者不足が顕著に出ている。ここの構造的な課題を当社はテクノロジーとオペレーションで解決していきたい。私たち企業としてのミッションだと思っております」とした。



