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東京建物 福岡県内で物流施設2件開発 危険物倉庫併設物流施設と冷凍冷蔵倉庫

2026.03.16 10:50

 東京建物(東京都中央区)が、福岡県で物流施設を2物件開発する。
 開発するのは、福岡県北九州市門司区でドライ倉庫に危険物倉庫を併設した「(仮称)北九州新門司物流施設PJ」と、福岡県糟屋郡久山町で冷凍冷蔵倉庫「T-LOGI福岡久山」。
 「(仮称)北九州新門司物流施設PJ」は九州自動車道「新門司」ICから約3・5km、「門司」ICから約6・1kmに位置する。
 同施設は敷地面積約2万9940㎡、延床面積約1万7500㎡、平屋建てドライ倉庫1棟に危険物倉庫5棟を併設するマルチテナント型物流施設。着工は2027年夏頃を予定し、竣工は2028年夏頃を予定している。
 環境対策としては「BELS」の最高ランクである「ZEB」認証を取得予定。屋上には太陽光パネルを設置。発電した電力は商用電力と併せて施設内で自家消費する予定。また同施設内で消費しきれない余剰電力は再生可能エネルギーとして最大限活用する予定。
 「T-LOGI福岡久山」は九州自動車道「福岡」ICから約6・0kmの場所に位置する。同施設は敷地面積約4365㎡、延床面積約7850㎡、4層ボックス型(片側バース)のマルチテナント型冷凍・冷蔵物流施設。着工は2026年末頃を予定し、竣工は2028年夏頃を予定している。
 東京建物による危険物倉庫および冷凍冷蔵倉庫の開発は、いずれも今回が九州初。同社では、今後もさまざまな物流ニーズに応え、「T-LOGI」のブランドコピーである「とどける人の力になる。」の実現を目指し、物流業界全体の課題解決に資する施設を提供していく構えだ。




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