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サッポロ不動産開発 所有ビル一部区画をセットアップに 環境負荷を低減したオフィス内装

2026.02.16 10:53

 サッポロ不動産開発(東京都渋谷区)は東京都の「グローバルイノベーションに挑戦するクラスター創成事業」を活用し、渋谷区恵比寿に位置する自社保有ビル「アルカサル」2階202区画をセットアップオフィスへとリニューアルした。
 同ビルは1992年6月竣工。施設概要は敷地面積109・32坪、延床面積237・62坪、RC造地上4階地下1階建てのオフィス・店舗ビル。
 同区画では家具・什器をあらかじめ完備する。執務エリアのデスクは可動式の台形デザインを採用し、業務内容や働き方に合わせてレイアウトを変更できる。また折り畳み式の机を設けることで、スタンディングでの打ち合わせに活用できるほか、未使用時には収納が可能となる。
 設計・施工はサーキュラーエコノミーに注力する船場(東京都港区)が担当。デスクの天板には農業廃棄物である麦わらを利用したハーベストパネルを使用するほか、大阪・関西万博関連で発生した廃材の再活用やデニム廃材を原料とした環境配慮型塗料を行い、コストを抑制しつつ環境負荷の低い内装リニューアルを行った。




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