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三井不動産初のマルチテナント型冷凍冷蔵倉庫「(仮称)三井不動産ロジスティクスパーク杉戸」着工

2026.01.19 10:51

 三井不動産(東京都中央区)は、埼玉県杉戸町で同社初のマルチテナント型冷凍冷蔵倉庫「(仮称)三井不動産ロジスティクスパーク杉戸(MFLP杉戸)」を着工した。竣工は2027年8月を予定している。
 立地は埼玉県北葛飾郡杉戸町大字本郷字東下。国道4号および16号に近接、圏央道「幸手」ICおよび東北自動車道「岩槻」ICから約11kmの場所。
 同施設は敷地面積約7290㎡、延床面積約1万2805㎡、鉄骨造地上3階建て。
 倉庫は冷蔵区画に加え、全冷凍区画でマイナス25℃から+5℃の範囲で温度を可変設定可能。温度は各区画で異なる温度帯を設定できる。区画は1階が2分割、2階および3階をそれぞれ1フロアで利用可能。2層使いの区画割にすることで垂直輸送機の停止階を最小限に抑え、輸送効率を最大化する。
 1階には冷蔵区画と冷凍区画の荷捌きスペースを備え、入出荷前の荷物の一時保管にも対応。ピロティ形式のトラックバースを採用し、敷地面積に対する保管能力を最大化する。
 環境対策としては自然冷媒を用いた冷凍冷蔵設備を採用するほか、太陽光PPA導入を予定している。




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