週刊ビル経営・今週の注目記事
毎週月曜日更新
九州電力/九電不動産 福岡市中央区で「グラウンディ大濠」開発 小規模高級住宅ブランド第1号物件

2025.11.17 10:53
九州電力(福岡市中央区)と九電不動産(福岡市中央区)は福岡県福岡市中央区で「GROUNDI」ブランド第1号物件となる「グラウンディ大濠」を開発している。竣工は2028年3月を予定している。
立地は福岡市営地下鉄七隈線「六本松」駅から徒歩7分の場所に位置する。また同物件から徒歩1分の場所には大濠公園がある。
同物件は敷地面積879・24㎡、建築面積701・77㎡、延床面積2335・65㎡、鉄筋コンクリート造一部鉄骨造地上9階建て、全10邸のスモールラグジュアリーレジデンス。
専有部は専有面積87・40~257・62㎡、2~4LDKの間取りを用意。最上階のプレミアムルームは3層構造で専有面積250㎡超え。テラスからは大濠公園の湖面を臨むことができる。
デザインはWonderwall(東京都渋谷区)の片山正通氏が担当し、建築・インテリアデザインからアートまでトータルディレクションを手掛ける。
環境対策としては「ZEH―M Oriented」認証を取得予定とする。またオール電化等カーボンニュートラルに貢献する設備や仕様を採用する。



