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「(仮称)中之島五丁目3番地計画」大阪市へ環境影響評価準備書提出

2025.09.01 11:07

 関電不動産開発(大阪市北区)、NTT都市開発(東京都千代田区)、住友商事(東京都千代田区)の3社は中之島五丁目3番地で計画する「(仮称)中之島五丁目3番地計画」の環境影響評価準備書を大阪市へ提出した。
 同事業は延べ面積12万9000㎡、高さ約205mの大規模マンション開発事業。
 3社は同事業が建築基準法第2条第1号に規定する建築物の新築事業に該当することから、昨年8月16日に環境影響評価の項目、調査、予測、評価の手法等について取りまとめた環境影響評価方法書を大阪市に提出、意見等を踏まえて決定した手法等により、環境影響評価を実施してきた。
 3社は今後、土地の高度利用化による街全体の活性化を図り、魅力的な建物の外観や敷地周囲の外構空間を創出するとしている。




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